壁に貼る観葉植物として人気のミドリエデザイン。
植物の絵とか、人工のインテリアグリーンと思っていた人も多いのでは。
ミドリエデザインは、主に(ミニ)観葉植物をセットして楽しみます。
土の代わりをしているパフカルという特殊スポンジは壁面緑化で使われているサントリーが開発した技術なのだそうです。
水耕栽培(ハイドロカルチャー)で観葉植物を育てる人の動機は、
緑の潤いを身近で楽しみたい、自分で育てたい、しかし土を室内に持ち込みたくない。
パフカルは、燃えるゴミとして処理できますのでマンション向きです。
ミドリエデザインは、ハイドロカルチャーを進化させたものとも言えると思います。
給水ボトルと、フレーム側の目安のインディケーター(給水確認窓)。
平置きでも、傾けても水がこぼれないフレームデザイン。
技術の目玉は、パフカルの植物にやさしい構造に有るようです。
ミニ観葉植物として売られているハイドロカルチャーより長持ちしそうです。
ちょっとした値段の高さにも、たくさんの愛情が注がれそうです。
物珍しさと、メンテナンスの容易さから、もう嫌だと捨てられる事も少なくなるでしょう。
壁架けタイプのフレームが人気ですが、その他にもコミドリ、グリート、グリーンフレームと現在4種類有り、大きさや、形状が異なり、セットして数も異なります。
コミドリは、価格も安く、平置きでトイレや洗面所、玄関の緑のアクセントとして用途もいろいろ。
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野菜や、ハーブなどの水耕栽培で使ってもよいのでしょうが、育てるというよりは、
室内でのインテリアをメインに観葉植物を選んでいるようですので、
セットされている観葉植物に飽きても、取り替える植物は、販売されている交換用の苗から選ぶ方が賢明と思います。
ミドリエの交換用苗は、でも販売されています。
ミドリエデザイン公式ショップが、楽天、ヤフーショッピング、アマゾン などにあります。
ミドリエオンライン 楽天市場店